スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店
今日のランチは、秋葉原駅昭和通り口から御徒町方面へ徒歩5分。蔵前橋通りの一本手前に位置するスパイス・ラー麺卍力 秋葉原店さん。
オープンは昨年8月。
実は今月異動で戻ってくるまで存在に気づきませんでした。
店内はカウンターのみで12席。
注文は券売機方式で、色々種類がありますが、基本は看板メニューの「スパイスラー麺」だけで、あとはトッピングの違いだけです。
店員に食券を渡す際「パクチーとネギのどちらにしますか?」と聞かれたので、パクチーを注文。
自分は気にならないのですが、パクチー苦手な人、けっこう多いですよね。
注文してから6分程で着丼。
スパイス・ラー麺(普通)
東南アジア系のエスニックな香り。
トッピングはパクチーとネギとモヤシ、チャーシューに味玉、そして奥の方に見える緑色の塊はブロッコリー。
ラーメンでブロッコリーは初めて見ました。
とりあえずはスープから……うん、なんかカレーみたいな味だが、あとを引かず、さっぱりした不思議な味わい。スパイス系という事で舌がヒリヒリしたり、お腹の中が燃え上がるようなヤツを想像していたのですが、これはそのどれでもない(15時から、いわゆる激辛ラーメンの販売も行っているようです)
なんだろう、今まで食べたことのない、新しい味だ。
麺は中太。野菜は炒めてあるらしくスパイシーなスープと相性ばっちり。最初は面食らったブロッコリーも食べてみると違和感がありません。
今日はチャーシューも文句なし。
スープが辛いと思った時は味玉を潰して混ぜるのもいいでしょう。逆に、辛さを楽しみたい場合は真っ先に食べた方が良いと思います。最後に食べるとスパイシーな味わいが吹っ飛んでしまうのでオススメしません。
ごちそうさまでした。
久しぶりにここはアタリでした。
この手のスパイシー系は、美味しい不味い以前に辛くて食べられない事が多いのですが、ここのラーメンはスパイシーさと食べやすさを見事に融合していて、激辛が苦手な自分でも安心して食べることが出来ました。
また近いうちに来よう。
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