キューバサンド・アイナマ上野店の メディア・ノチェ
今日は仕事が上野で上がりだったので、最近ツイッターで話題になっていたキューバサンドの店アイナマさんへ行ってきました。
場所は上野駅から浅草方向へ徒歩5分。道を一本裏に入ったところにある小さなお店で、地図で確認しながら行かないと通り過ぎてしまうところでした。
店に到着したのは16時50分。コロナの影響か閉店は17時と早いことを知らなかった為、危ないところでした。
店内は狭く、基本テイクアウトがメインですが、4人がけのカウンター席もあり、イートインも可能です。
まずはカウンターで注文。今日は牛な気分だったので、ビーフと書いてあったメディア・ノチェというのを注文。キューバ料理は不案内な為、何が出てくるのか全然わかりません。
サイズはレギュラーとハーフがありますが、写真を見た限りレギュラーはフランスパンみたいなのが一本丸ごとっぽいので、ここは日和ってハーフを注文。ところが、作り始めた店員さんが手にしているのは、コッペバンサイズのパン。全然フランスパンじゃない。それをハーフ、つまり半分。うわ、小さい!!
これは夕飯には足らなかったかも知れない。
そんなヤキモキする俺の気持ちなどお構いなしに調理を続ける店員さん。パンを横から水平に切れ目を入れ、そこにマヨネーズ、マスタード、マスタード、マスタード、おいマスタード多いな。そしてチーズを一切れ、最後にほぐしたビーフを溢れんばかりにポンポンポンポンと放り込んでいく。これはハーフで良かったかもと再び日和る俺(苦笑
最後にホットサンドメーカーのキングサイズみたいなのにバターをたっぷり塗って、サンドイッチをブシャーとプレス。
これは一体どうなるんだ?
と待つこと1分ほど
来ました、キューバサンド メディア・ノチェ
写真だと焼きそばバンかナポリタンパンのようですが、挟まっているのは全部ビーフ。
最初にたっぷりと充填されたマスタードの黄色い姿も垣間見えます。
さてお味は…………柔らかく煮込まれたビーフとマスタードの酸っぱさが見事にマッチ。アメリカンなビーフにマスタードが良く合う事はビリー・ザ・キッドのステーキで知っていたのですが、ここでも素晴らしさが証明されました。
表面に塗られたバターの味もいい。多分これ、外側に塗ってあるのがキモなんだろうな。とはいえ、家ではちょつと再現するのが大変そうだ。
気づけば一瞬で完食。これならハーフと言わず、レギュラーで良かった(後悔)
次は来た時は絶対にレギュラーにしよう。
r.gnavi.co.jp