ステーキ屋暖手のせんえんステーキ
最近末広町の交差点にやたらと看板を立てているステーキ屋暖手。春先までは『肉バル ダンテ』という名前でしたが、今は『ステーキ屋暖手』に名前を変更。
表向きは名古屋の名店が東京に進出してきた事になっていますが、名古屋の店舗は元々喫茶店だったとか、Danteというフレンチ料理の店と合併したとか、隣りにあるココイチやタムタムが入っているビルと経営者が一緒だとか、ちょっと複雑な事情があるようです。
外装工事中の店舗は見た目オサレっぽいですが、中は普通のレストラン風。
カウンター席がメインで狭苦しいタケルやトゥッカーノの雰囲気が苦手な人やファミリー向けといった感じでしょうか?
店内はテーブル席が10卓程、奥はガラスで仕切られた喫煙席が4卓くらい用意されています。
今日は体調が良く無いので、1ポンドステーキではなく、コストパフォーマンスの良さそうな「せんえんステーキ」を注文。「肉バル ダンテ」だった頃はパン/ライスおかわり自由だったのですが、今は大盛り無料だけになってしまったようです。
さて、注文して5分ほどで来ましたせんえんステーキ。
当ブログでいつも紹介しているトゥッカーノやヒーローズの1ポンドステーキに比べて150グラムと小さめですが、その名の通りライス付きで1000円と非常にお得。
玉ねぎ大好きなので、山盛りの付け合せ玉ねぎは非常にポイント高いです。
オリジナル暖手ソースをドバー
ソースはごまが大量に入った醤油ベース。
これが脂身の少ないさっぱりした肩ロースにマッチ。
焼き方に若干クセがあり、表面の網目部分の焦げキツイ感じもしますが、お店の個性の範囲だと思います。
他の1ポンドステーキ店に比べて圧倒的に知名度が低い事もあって、ランチやディナータイムでも空いている事が多いので、ヒーローズやタケルの行列に辟易している方は一度行ってみてはどうでしょうか?
- ジャンル:ステーキ
- 住所: 千代田区外神田6-14-3 VORT末広町?1F
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- (写真提供:さすけ3世)
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