アキバを食べる

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文殊大山店の おろしうどん

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今日の昼食は東武東上線大山駅の改札脇にある立ち食いそば屋文殊大山店さんです。

以前は富士そばが入っていたのですが、狭かったのか歩いて2分ほどの場所に移転。その後文殊が入ったのは2年位まえだったかな?

文殊は都内で展開している小規模な立ち食いそばチェーン。同じ東武東上線だと成増駅に、アキバで働いていた頃は隣の浅草橋駅店を何度か利用した事があります。

チェーン店にしてはしっかりとした味で、もう少し近ければ常連になったであろうお店です。

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注文は入り口脇の券売機。以前はそのものズバリの立ち食いスタイルだつたのですが、今はスツールが5つ。というのも、ここのお店、注文してから出てくるまで3~5分くらいかかるんですよ。

駅と併設の立ち食いそば屋なのに「次の電車が来るまでに食べちゃおう」が出来ません。待ち時間もそれなりとなればイスが無いと不便という事なんでしょう。

そんな訳で、立ち食いそば屋のイメージとは程遠い待ち時間の末に出てきましたおろしうどん。強い鰹だしの香りが、ここのうどんが他所とはちょっと違う事を感じさせてくれます。

麺は時間をかけて茹でた後に水で締めており、柔らかく腰のある不思議な感じ。

味はかなり濃い目。かけで食べるとちょっと濃すぎると感じる事もありますが、おろしやとろろをかけると手頃な感じで汁まで美味しくいただけます。

そこらの駅の立ち食いそば屋とは異なる、一風変わった味をお楽しみください。

 

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