アキバを食べる

オタクが食べ歩いたり、聖地巡礼先で食べ歩いたりするブログ。

聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 4 著:車田正美

 金牛宮を抜け双児宮へと入った天馬と瞬の前に立ちはだかる、強敵ジェミニの聖闘士。
 一方現代の聖域に残った星矢に、天界から天闘士の斗馬が刺客として送り込まれる。絶体絶命と思われたその時、白き白鳥が聖域に舞い降りる。

 

 車田先生は牡牛座に何か恨みでもあるのか、今回も容赦なく酷い扱い最後を遂げるタウラス。
 ロストキャンバスでの扱いとはエライ違いだ。

 

 天界編序奏の頃から思っていた事だけど、天界の戦士を「天闘士」と書いて「エンジェル」と読ませるのは、ギリシャの神々がローマの神々と一緒にキリスト教によって滅ぼされた事を考えると違和感があるんだよなー。
 まあゼウスやアポロンのところに踏み込んだら、そこにはミカエルが待ってましたとかいうオチの可能性も否定できないけど。