2010-01-13 非戦―解放の戦斧 (2) Share on Tumblr 非戦―解放の戦斧 (2) (歴史群像新書) 作者: 林譲治 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2003/12 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 途上国が先進国───この頃は列強と植民地だけど───に牙を剥けばテロになるけど、先進国がおなじ事をしてもテロとは呼ばれない。 それが国際社会の現実。 ああなるほど、先進国同士の争いだから、シーシェパードは環境テロリスト呼ばわりされないのね(苦笑 確かにドイツが勝ってれば、フランスのレジスタンスなんて、全部テロだものなぁ。 まあ、レジスタンスの多くは戦後共産主義者の名目で、外国の支援を受けて国外逃亡していた連中に逮捕されたんですけどね。 テロの最大の問題点は、自爆だ暗殺だというイメージが強くて、その背後にある戦略や戦術を覆い隠してしまうのが最も致命的だと思う。