アキバを食べる

オタクが食べ歩いたり、聖地巡礼先で食べ歩いたりするブログ。

仮面ライダーダブル&ディケイド MOVIE大戦2010

 ウルトラマンが終わったら、そのまま隣のホールで仮面ライダー
 上映開始まで5分と無いので忙しない。
 では、以下ネタバレ ====
 冒頭でいきなりクロックアップ最強説。クロックアップで戦うカブトとディケイド相手に、スーパー1は何も出来ずに死亡とか酷すぎる。
 キバーラはちょっと微妙。出来ればガブっとして欲しかった。沢城本人が変身するんだったらなぁ(ぉ
 タックルも良く判らねーなー。あれは士がカードで作り出していた存在って事なのか? どちらにしろ、ストロンガー立場無さ過ぎ。
 本来は終わった物語である筈の各ライダーを、ディケイドに介入させることで物語として復活させるのが紅達の目的だったという事か?
 最後にディケイド排除にかかったのは、もう用無しって意味?
 死神博士ドーパントって…………
 で、結局鳴滝は何がしたかったんだ?
 終わってみれば、平成ライダーらしいよく判らない終わり方だった。

 

 途中からダブル。
 ビギンズナイトの顛末が語られたけど、伏線と謎が増えただけ。
 ファングジョーカーは映画だけのフォームなのかな?
 CMで流れているジョーカージョーカーとサイクロンサイクロンはダブルのファイナルフォームライド。
 仮面ライダースカルは、思った程スカルマンっぽく無かったね。
 ダブルはテレビの話の延長。最後の戦いでいつのまにかダブルの世界とディケイドの世界が混線して一緒に戦う羽目に陥るだけで、特に必然性がある展開では無い。
 営業上辛いのは判るけど、ダブルからませずに、もう少しじっくりディケイドを描いて欲しかった。

 

 ダブルは面白かったけど、ディケイドはなんとも消化不良。
 もう少しなんとかなんなかったのか。