アキバを食べる

オタクが食べ歩いたり、聖地巡礼先で食べ歩いたりするブログ。

修羅の門 第弐門(4) 著:川原正敏

 巻末で作者が「皇帝の大物感を出す為にいろいろと趣向を凝らした」と言ってますが、所詮陸奥が相手では「無敵無敗のチャンピオン」程度じゃ当て馬にならないって事をイヤって程今まで見てきているので、その辺が少々空回り気味。
 その煽りで呂布の強さがあまり伝わってこない事と、呂布の登場自体が唐突な事もあって、今ひとつ話が盛り上がらない。
 大仰な設定を出してきた以上、ただ強いだけでなく、ストーリーを大きく動かす隠し球があるのだろうけど・・・・・・

修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン)