めん屋 いなば 『特製中華蕎麦』
御徒町と秋葉原の中間地点。
昭和通りと蔵前橋が交差するところにある豚骨ラーメン店。
店内はカウンターのみ10人前後で、さほど広くありません。
注文したのは特製中華蕎麦。
厚みのあるチャーシューが2枚に、ノリ、メンマ、キャベツ、ナルト、タマゴがトッピング。
スープは豚骨に魚粉という最近よく見るタイプですが、魚粉が強すぎる上に、ノリの匂いとの相乗効果で、はっきり言って臭い。
豚骨特有の臭さではなく、肉と魚の臭さが中途半端に混ざった不快な生臭さで、臭いを嗅いだ時点でゲッソリと食欲減退モード。
ノリを先に食べてしまうと、潮の香りが無くなって随分とマシになりますが、まあ程度問題ですね。
スープ、麺、叉焼等のトッピングはどれをとっても特に特徴の無いものばかりで、臭いを差し引いても、わざわざ足を運んで食べたいと思う程の物ではありません。
正直、失敗でしたね、この店は。