アキバを食べる

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放課後トゥーランドット

放課後トゥーランドット (一迅社文庫)

放課後トゥーランドット (一迅社文庫)

 

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 圧倒的な行動力と揺るぎない信念で、転校初日に生徒会長を追い落として学園の支配者の地位に収まった帰国子女、姫ノ崎桜蘭。
 彼女の学内改革によって部活解散の危機に追い込まれた吹奏楽部部長 篠山千尋と、演劇部部長 渚琉沙は、一発逆転を狙い学園祭でオペラ『トゥーランドット』を演じる計画を立てる。
 しかし、それには他ならぬ姫ノ崎桜蘭の協力が必要だった。


 トゥーランドットの舞台を現代に置き換えた学園ラブコメ
 自分へ向けられた好意に鼻を伸ばしつつも、女の子とどう接していいか判らず、ギリギリのところで手を出す勇気がない主人公は、こいつら全員インポなんじゃねーの?ってくらい異常な鈍感揃いのラノベ主人公の中にあっては、実に「普通の少年」っぽくていいですね。
 「異性に興味は有るし、好意を向けられれば嬉しいけど、恋とか愛とかよく判らない」って終わり方も、高校生の時点で「一緒を誓い合う運命の恋」みたいな展開よりは読んでいて納得出来る反面、物語としては消化不良気味。
 まあ、トゥーランドットの設定を持ち込む必要上、お嬢様の方が地に足の着かない設定になってる時点で、普通も納得も無いんですけどね(苦笑