アキバを食べる

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イルーニュの巨人 (創元推理文庫)

 日本では「エイボンの書やハイパーボレアを創造した、クトゥルー神話の重要な創造主の一人」か「アンバー家の館の原案者という少々不名誉な称号」で語られる事の多いクラーク・アシュトン・スミスの短編集。
 アンバー家の館が出た頃「原作小説があるらしいので読んでみよう」と購入して、そのまま積読した、我が家でも屈指の積読歴を誇る一冊です。

 

 ラブクラフトの盟友と呼ばれただけあってアヴェロワーニュやハイパーボレアなどの幻想的なファンタジーがメインですが、人類初の金星有人探検隊やアンドロイドが登場するSF作品も収録されています。
 元々、この手の幻想ファンタジーは大好きなんですが、日本人の作家でこの雰囲気を出せる人はあまりいないんですよねぇ。

 

 「無いなら自分で同人誌書けよ」って言われたらそこまでなんですが(苦笑

イルーニュの巨人 (創元推理文庫)

イルーニュの巨人 (創元推理文庫)