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教範遊撃隊血風録〈2〉ガダルカナル争奪戦!

教範遊撃隊血風録〈2〉ガダルカナル争奪戦! (RYU NOVELS)

教範遊撃隊血風録〈2〉ガダルカナル争奪戦! (RYU NOVELS)

 

 別に新兵器が無くても、情報や経験を共有するだけででも大幅に戦闘能力を向上出来る。
 日本軍はこの手の情報や経験の共有という物が全くなされていない軍隊で、たとえばある部隊が新兵器に遭遇して大被害を受けても、その情報が行き渡らず、別の部隊も同じように被害を受けてしまうなんて事も珍しくなかった。
 一応戦闘の記録は収集しているのだけれど、それは敵の情報を集める為ではなく、人事査定の為の物なので、全く役に立たないどころか、ヘタすると自分に都合の悪いことは書いてなかったり、目障りな奴を蹴落とす為にウソが書いてあったりでどうにもならないのが実情だったらしい。
 今回は情報がテーマのようで、その辺りの改善が行われた日本軍が、破竹の勢いでミッドウェー、ガダルカナル勝利を収めていく。
 いくら滅びの美学が大好きな日本人とは言っても、負けてるの読んで楽しい訳は無いですからな。