銀翼艦隊〈3〉空中戦艦、出撃!
これまでは川西の四発機を巡る海軍の迷走を航空機メーカーと現場の視点で見る話だったのに、なぜか三巻は唐突に噴進弾を巡る話に方向転換。
まさに特型噴進弾「奮龍」戦記が打ち切られていなかったら、こうなったであろう的な展開で、一体この時の作者に何があったのか。
とはいえ、大西瀧治郎が誘導噴進弾研究に目処がたったおかげで特攻を出さなくて済むという結末は、いかにもこの作者らしい。
これまでは川西の四発機を巡る海軍の迷走を航空機メーカーと現場の視点で見る話だったのに、なぜか三巻は唐突に噴進弾を巡る話に方向転換。
まさに特型噴進弾「奮龍」戦記が打ち切られていなかったら、こうなったであろう的な展開で、一体この時の作者に何があったのか。
とはいえ、大西瀧治郎が誘導噴進弾研究に目処がたったおかげで特攻を出さなくて済むという結末は、いかにもこの作者らしい。