ラーメン二郎環七一之江店の 豚ダブル小
今日はラーメン大好き小泉さん聖地巡礼で、第56話に出てきたラーメン二郎環七一之江店に来ました。
お昼時でしたが、タイミングが良かったのか行列は0人。
行列がある場合は、先に食券を買って列の最後尾へ。列が長い場合は前が6人くらいになったら一旦列から離れて食券を買いに行きます(張り紙があるのですぐわかります)
三田本店なんかと同じスタイルですね。
まず食券を見せてそのまま席へ。
カウンターにはいわゆる「呪文」の説明が貼ってあるので、二郎はじめての人でも安心。
ちょっとタイミングが悪くて10分ほど待たされましたが、来ました小ぶたダブル。
基本ヤサイマシは頼まない事にしているのですが、ここのはちょっと野菜が少ないですね。
その分肉は多めな感じですが、脂が少々キツイので慣れていないとアブラを頼むのは危険かもしれません。
5分で完食。野菜が少ないとこんなに楽か(苦笑)
次に来たときは忘れずにヤサイマシしよう。
ラーメン二郎ひばりヶ丘店の ラーメン豚入り
今日の昼食はラーメン大好き小泉さん原作56杯目に登場したラーメン二郎ひばりヶ丘店に聖地巡礼してきました。
大泉や所沢は仕事なんかでよく来るのですが、ひばりヶ丘に降りたのは今回が初めて。
駅から徒歩5分。ちょうど雨が止んだタイミングだったので濡れずに済みましたが、寒さが半端ない。ガタガタ震えながらビールケースに座って待つこと10分ほど。
「次の方どうぞ」
の声で店内に。
まずは入ってすぐ左にある券売機で食券を購入。
店内待機は券売機の前で1人だけ、いわゆる「背後霊」はありません。
食券を見せてからは立ちんぼ待機で5分ほど待ってから着席。
今日注文したのはラーメン豚入り。
ヤサイマシを頼んだわけでもないのに、随分と野菜が多く見えますが、野菜を高く盛り付けるのがこのお店のスタイルらしく、見た目ほどには野菜は多くなく、普通の二郎とそんなにかわりありません。
そのかわり、豚がちょっと小さい感じ。
二郎の中では一番美味しいという人もいるだけあって、二郎らしい味でありながら、変なクセがなく、味は濃い目だけど、かといってカラメというわけでもなく、変にしょっぱかったりもせず、なるほど、これは美味しいと言われる訳だ。
10分ほどで完食。最近慣れてきたのか、始めて食べた時のような辛さは感じなくなってきましたね。
それはともかく、最近、なんか二郎ばっかり食べてる感じになってきたな。
東武ラーメン春日部駅店の コロッケ玉子ラーメン
今日はラーメン大好き小泉さん第34杯目「駅のホーム」に登場する東武ラーメン春日部店を聖地巡礼してきました。
東武動物公園から10分。4番線ホームの向かい側7番線ホームに見えるのが東武ラーメン春日部店。ほぼ原作のアングルと同じ位置から撮影しています。
どう見ても立ち食いそば屋ですね。
連絡通路を渡って7番ホームへ。
駅の立ち食いらしく食券式。コロッケとか天玉とか、微妙に立ち食いそば屋な空気が漂ってます。もちろんここは小泉さんと同じコロッケ玉子ラーメをチョイス。
そのまま小泉さんが立っていたのと同じカウンターに向かいます。
こう書くと、35話の悠みたいでヤバいなw
食券を渡すと、数字が書かれたカードを渡されます。小泉さんは5番でしたね。残念。
来ましたコロッケ玉子ラーメン。
着丼まで3分ほど。やはり場所柄早い。
まずはコロッケを一口……うん、あれだ、コロッケそばの味だw
ラーメンの味は、大きめの駅の立ち食いそば屋がついでにやってるラーメンを想像していたんだけど、それよりは上、腐っても専門店というところか。
チャーシューも意外と美味しい。
ゆで卵は味がついていないので、潰して食べるのをオススメ。
確かに、最近食べ歩いている専門店や有名店に比べれば比較にならないけど、駅でガっと掻っ込むには十分なレベル。
野田線は10分に1本のペースなので、ギリギリ次の電車までに食べられるかな?
伊勢崎線は快速や特急も含めればひっきりなしなので、次の電車を心配する必要無し。
完食後、クレヨンしんちゃんの発車ベルを背に伊勢崎線で北千住へ。
さあ、今度は贅沢焼牛らぁ麺を食うぞ!(間に合いませんでした
ラーメン二郎亀戸店の ラーメン+ネギキムチ
今日の昼食は、先日発売されたばかりのラーメン大好き小泉さん7巻に掲載された第56話に登場したラーメン二郎亀戸店に行ってきました。
亀戸駅から徒歩10分弱。蔵前通り沿いの、非常にわかり易い場所にあります。
1330頃ですが、行列は外に0人、店内に2人。
食券を購入しようとすると、券売機には小泉さんのステッカー。そしてそこらじゅうにガルパンのフィギュアとプラモ。壁にはあずまきよひこ先生のサイン色紙が飾ってあるし、ここはそういうお店なんですか?
今まで二郎に行くと、どうにも落ち着かない事が多かったんですが、いい加減二郎に慣れてきたってだけで、お店の雰囲気のせいじゃないよね? ね?
店内はカウンターで13席。
いわゆる「背後霊」をしていると、店員さんから「食券を見せて下さい」と声をかけ。
その後5分と待たずに着席。タイミングもあったんだろうけど、ここまで待ち時間の二郎は始めてだ。
着席から5分ほどで来ましたラーメン+ねぎキムチ。
まっすぐ家に帰るだけなら問題ないのですが、この後まだ仕事があるので、大盛りとかダブルはちと辛い。あと、ニンニクも少なめにしてます。
ネギキムチはこの店のオリジナルトッピングらしく、ちょっと気になっていたのですよ。
まずはネギを崩していただきます。
うん、見た目ほど辛くないですね。ネギ好きなので適度なアクセントになってくれてむしろありがたい。
量は比較的少なめ。脂もさほどギトギトではなく、二郎としてはかなり食べやすい方ですね。これなら大盛りとかアブラマシとかにしても良かったかも?
いやいや、しばらくは小泉さんの聖地巡礼で二郎通いしなきゃならないんだから、油断は大敵だ。
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インスタントラーメン甲子園居酒屋さくらの 比内地鶏白湯ラーメン味噌味
今日のランチはラーメン大好き小泉さん原作第32杯目 アニメ第8話 ご当地袋麺に登場した、インスタントラーメン甲子園居酒屋さくらです。
地下鉄光が丘駅から西に徒歩15分程いった笹目通り沿い。地元の人ならともかく、交通アクセスはあまり良く無いですね。
店内はカウンターにテーブルが3つ。昼間は定食屋、夜は居酒屋というスタイルですが、噂通り壁一面のインスタントラーメン!!
劇中の小泉さんたちは並んでいる袋麺をじっくり見て歩いていましたが、実際の店内は非常に狭く、他のお客さんの迷惑になる為、写真撮影どころかラーメンをじっくり選ぶ余裕すらありません。
まあ、こんなこともあろうかと、小泉さんたちが頼んでいて利尻昆布ラーメンかまぐろラーメンのどちらかに決め打ちしていたのですが…………おう、どっちも売り切れ。
「ご自由に選んで下さい」みたいな事言われましたが、店内にはそこそこお客さんがいる上に、彼らを避けてラーメンを取ることが難しい為、実際に選べるのは自分が座っている席の周りだけですねこれは。
なので目の前にあった比内地鶏ラーメンをチョイス。
本当に目の前にあった以外に特に理由はありません。
壁に並ぶラーメンをカウンターにいる店長に渡して約5分。
ちょっとピンボケですが、比内地鶏白湯ラーメン味噌味です。
価格的には袋麺+約400円。
チャーシュー、ほうれん草、シナチク、ネギはお店で入れてくれたものです。
他に有料で煮玉子やバター、もやしなどもトッピングできます。
なお小泉さんたちが頼んでいたライスは別注文です。
自分も小泉さん同様即席麺を美味しく作れない人なのですが、さすがプロは違いますね、専門のラーメン屋とまではいかないものの、定食屋やフードコートのラーメンが相手なら、これなら負けません。
けどまあ、即席麺の為だけにここまで来るのは、なかなかハードル高いですね。
あと、他の定食メニューが美味しそうで、ヘタに空腹の時に行ったら、多分即席麺注文しません(苦笑)
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 練馬区高松5-7-10 エメラルドビル 1F
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- (写真提供:eat24)
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小竹向原 まちのパーラーの トリッパセット
今日のランチは孤独のグルメseason3第9話に出てきたまちのパーラーです。
見た目パーラーとかレストランという感じではないですが、それもその筈、ここ幼稚園なんですよ。
幼稚園にパーラーが併設されている。今まで海の上とか山の中とかいろいろ食べてきましたが、幼稚園はさすがに始めてですね。
正面の自動扉から入って真っ直ぐ行くと幼稚園、すぐ左の細い通路を入っていくパーラーに出ます。シェードがかかって見えない辺りが丁度店内ですね。
店内はカウンターとテーブルで20席ほど。入り口には、見たことも聞いたこともないパンがずらりと並んでます。
丁度2人用テーブルが一つだけ空いていたので、そこに通されましたが、店内は女性ばかりでかなりアゥエイ。男性もちょっとだけいますが、みなさんカップルデスネー(棒読
えーと、ゴローちゃんが注文したのはローストポークとサルシッチャだったけ?
どれどれ…………いや、両方頼んだらランチどころか夕飯の予算まで吹っ飛ぶんですが?
あの人、フリーとは思えないくらい金持ってるよね。
ちょっと考え、ゴローちゃんが頼まなかったランチメニューのトリッパセットを注文。
トリッパとは牛のハチノス、つまりトマトのモツ煮。それにサラダとパン、あとカフェラテが付くはずなのですが、まだ来ません。
モツ煮というとクセが強い印象ですが、モツなので食感というか肉感はかなり独特ですが、トマトとスパイスで臭みが消されていて、味は普通のトマトシチューな感じ。
パンにつけて食べると美味。
パンは3種類が2切れずつ。どれも変わった味ですが、種類まではよくわからんです。
そこにカフェラテ登場。
なるほどこれは時間かかる訳だ。
あとホットなのにガラスコップだ、耐熱ガラスか?
トリッパ美味しかった。
むしろパンの方がクセが強いかも。無花果かな?フルーツが入ってるパンは正直トリッパに合わなかったですね。
次来た時はゴローちゃんの頼んだローストポークにしよう。
成増 中華そばべんてんの つけめん
今日のランチはラーメン大好き小泉さん原作30杯目 油そばで小泉さんが言及している成増の中華そばべんてんのつけ麺を食べてきました。
油そばの回で一見「具なし」に見えるが「天地返し」すると「底から具が出現」する塩油そばのお店です。
以前は高田馬場で営業していたのですが、小泉さんが言う通り2014年に閉店、その後2016年に現在の場所で営業を再開しました。
見ての通り外見はとてもラーメン屋には見えません。多分行列が無かったら通り過ぎてたと思います。巷では2時間待ちも当たり前という噂でしたが、平日のせいか昼時でもそれほど列は長くありません。
店内はカウンターのみで11席。入り口に券売機があり、そこで食券を買った後店内でさらに並ぶ形になります。店内に並ぶのは3人くらいですね。
店内に入るまで20分、そして食券を買おうとすると……アレ? 油そばが無い?
事前のチェックだと移転先でも油そばを食べている人達がいたので、問題なかろうと思っていたのですが、まさかメニューから消滅しているとは。
これはどうするべ?
思わずフリーズしてしましたが、後ろの人が待ってるのでそうも言ってられません。
とりあえずここはつけ麺を注文。実はこの時点で大失敗をしていたのですが、それが判るのはもっと後のこと。
店内で10分ほど待った後ようやく着席。
食券を渡す際に麺の量を聞かれますが、今日は少々お腹の具合が良く無いので、並を注文。
混んでいるせいか、10分程待たされて出てきましたつけ麺+煮玉子です。
麺はうどんっぽい中太麺、スープは魚介系でつけ麺としては割とベーシックな組み合わせですね。
では、一口……
「すいません、油そばお願いします」
え??
別お客さんがまさかの爆弾発言。
油そば?
え、どいうい事?
もしかして油そば、メニューに無い裏メニューって奴なの?
頭の中を油の文字がグルグル周回軌道描いていますが、ここで聞く勇気が無い小心者。
後で調べたら、券売機で塩ラーメンのチケットを購入した後、口頭で頼む裏メニューなんだそうです。なんてこった、ガッデムシット。
それはそれとして、とりあえずここはつけ麺チャレンジ。
麺は並でもかなり量が多く、不調もあって少々苦戦。中盛りにしなくてよかった。
スープの見た目は濃い目ですが、意外とさっぱりしており、するすると頂けます。
ただ、これに2時間並ぶか?と言われたら、うーん、という感じですね。
完食後、さっき油そばを注文していた人の器をちらりと覗き込むと、まるでつけ麺のような、スープも具も見えない、麺だけの丼が出てきてました。
うん、これはもう一度来なければ。
串郎酒場の 肉野菜炒め定食
今日のランチは秋葉原と御徒町の中間地点。昭和通りから蔵前橋通りを蔵前方向に曲がってちょっと行ったところにある居酒屋串郎酒場でランチをして来ました。
アキバからも御徒町からも蔵前からも遠く、ランチタイムに足を伸ばすには微妙な場所なんですが、今日わざわざここま出来たのは、コレ。
「ご飯おかわり自由」はこの辺りでもそんなに珍しくないんですが、サラダ&麻婆豆腐食べ放題なんて始めて見たよ。
テーブルの上にもマーボー食べ放題の文字が踊っています。
とりあえず今日は日替わりを注文。
注文から5分程で来ました野菜炒め定食。
これで850円。王将とかなら餃子とキムチがついて来る値段で、とても物足りません。
そこに食べ放題のサラダと麻婆豆腐が付くとこうなります。
カウンターに並んでいるのが、右からご飯、麻婆豆腐の鍋、そしてサラダバー。
店員さんが何も言われないは、勝手に取って勝手に食べろと解釈。
サラダはキャベツと水菜とナムル?あとコーンの4種類。サラダバーというより自分で取りに行くミニサラダといった感じ。
とりあえずご飯1杯目は野菜炒めでモグモグ。野菜炒めは可もなく不可もなく。
2杯目はマーボー豆腐で頂きましたが、けっこう辛くてお腹に来ますねコレ。本格的とまでは行きませんが、そこらのチェーン店の麻婆豆腐よりは上くらい。どうせ食べ放題だから大したこと無いだろうとタカをくくっていたんですが、そんな事はありませんでした。
三杯目は麻婆丼にして頂きましたが、麻婆入れすぎてご飯が見えません(苦笑)
うーん、満足、満腹。
今日は久しぶりにギリギリ秋葉原と呼べる場所でランチでしたが、まさかこんなお店があったとは。
次はからあげの日に来てみよう。
珉珉豊洲店の 麻婆豆腐セット
今日は豊洲の珉珉でランチ。
地下鉄豊洲駅の1C出口の真ん前。以前行ったロー・スターの隣ですね。
もともとは関西系の中華料理屋で、昔は安くて美味いけど小汚いって感じだったんですが、全国にチェーン展開し始めたあたりから、小奇麗なかわりに面白みのない店構えになってしまったんですよね。
注文したのは麻婆豆腐セット。
麻婆豆腐、ライス、たまごスープ、ザーサイ、杏仁豆腐。餃子は追加で930円。
値段や内容的にはライバルである王将系列と同じくらい。味は可もなく不可もなく、いかにもチェーンの中華料理屋という感じです。
手堅く行くなら悪くないですが、すぐ近くにご飯おかわり自由で味ももっと尖った永利があるので、個人的にはそちらをオススメします。
- ジャンル:中華料理
- 住所: 江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F
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- (写真提供:Jackie_m)
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ココスの モッツァレラトマトハンバーグ
今日の夕飯はココスでやっている秋のハンバーグフェアから、モッツァレラトマトハンバーグを注文。
ハンバーグの上にとろけるチーズが乗ってるだけのハンバーグや、肉の中にちょびっとチーズが入ってるのとは、見た目からしてわけが違う感じですね。
チーズ大好きオジサンには明らかにヤバイやつです。
うわ、ほぼほぼメニューの写真通りのが来たよ。むしろチーズ増量されてね?
とりあえず一切れ、小皿のデミグラスソースで頂きます…………うお、これ美味い。ドロドロのモッツァレラに熱で柔らかく熟したトマトがいいアクセントになって、チーズと肉の味をめっちゃ引き立ててる。
失敗したのはセットメニューをライスにした事。これはパンかバケットにして、鉄板の上に余ったチーズと肉汁をすくい取って食べるべきだった。
ココス来たの久しぶりだけど、この期間限定メニューは当たりです。というか、定番にしてほしいわ。
- ジャンル:ファミレス
- 住所: 千代田区外神田2-4-4 第1電波ビル
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- (写真提供:jory-j)
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これに使ってるモッツァレラチーズ、アマゾンで売ってるわw
日本橋製麺庵なな蓮の 濃い出汁そば
今日のランチはラーメン大好き小泉さん原作45杯目「オススメのラーメン」で、小泉さんが乃愛ちゃんにオススメしたラーメン屋、日本橋製麺庵なな蓮に来ました。
外には小さな看板があるだけ。どう見てもただの雑居ビルにしか見えません。実際、知らないと通り過ぎるレベルですが、中に入るとカウンターで8席、テーブルで10席ほどの、外見からは想像もできないシックな作りの店舗が出現します。
注文は食券式。店の入口にある券売機で食券を買ってから列に並ぶスタイルですが、タイミングが良かったのか丁度列が無かったので、チケットを購入してそのままカウンターに案内されました。厨房以外に接客専門のスタッフが常に待機しており、入ってきた客を手際よく捌いていきます。
着席して5分強で来ました「濃い出汁そば」です。
劇中で小泉さんがオススメしていたのは「支那そば」の方だったんですが、以前からここの濃い出汁そばが気になっていたんですよね。
麺は太麺。スープは鶏、豚、魚介の混合スープ。濃い出汁と言うだけあってどろり濃厚。具はノリ、水菜、メンマ、チャーシューは小泉さんの言う通りロースとバラの2種類。ネギは長ネギと玉ねぎの両方が入ってます。玉ねぎがスープに独特の甘みと食感を与えてくれてかなりオススメ。
なるほど、小泉さんがオススメするだけの事はあります。
とまあ、自信満々に書いてますが、このお店が出てくる第47話、小泉さんたちがラーメンの話をするだけで、具体的な実食シーンや店舗の外見といった情報が全く無いんですよね。「東西線沿線」というセリフから手繰っていってなんとか特定しましたが、お店の特定が難しい小泉さんの中でも、かなり特定難易度が高いお店でした。
なお、同じ話に出てくる「住宅街にある行列店の醤油」と「数種類の醤油をブレンドしたタレが絶妙なラーメン」は未だに特定できていません。もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご一報頂けると大変助かります。
完食
ごちそうさまでした
築地市場若葉の 中華そば
今日の昼食は、ラーメン大好き小泉さん原作39杯目「朝焼けの期間限定」で言及されていた築地市場の若葉です。
地下鉄大江戸線の築地市場、または地下鉄日比谷線の築地から徒歩5分。
新大橋通り沿いのわかり易い場所にあります。
「朝焼けの期間限定」の話には都合3軒のラーメン屋が出てきますが*1そのうち1軒は豊洲市場に移転、もう一軒は先日火事で消失してしまい、今はここ若葉しか残っていません。
カウンターで5席のみの狭いお店ですが、ご覧の通り席が空いていたのでそのまま着席。
劇中の小泉さんは「焼きばら海苔そば」というラーメンを食べたようですが、残念ながら今はやっていない模様。以前はチャーシュー麺もあったようですが、そちらも無くなってしまい、今は普通の中華そばのみになっているようです。
仕方ないので中華そばを口頭で注文。するとご主人が目の前で麺を鍋にどーんと入れてざっざっざ。
もう完全に立ち食いそば屋のノリです。
持つこと5分で来ました中華そば。
麺は極細の縮れ麺。まるで素麺のような、あまりお目にかからない細さです。
スープは鶏がら醤油。
具はチャーシューとメンマとネギ。
絵に描いたような、昔ながらの東京ラーメンですね。
味の方は見た目の想像通り、昔ながらのラーメン屋の味ですね。最近の手の込んだラーメンに慣れてしまうと少々味気ない感じもしますが、まあ、これはこれで。
完食。
いつの間にかカウンター席が全て埋まっていたので、迷惑にならないよう撤収。
あー、焼きばら海苔そば食べてみたかったなあ。
*1:若葉はコミックのみ。実際に食べているシーンや店舗は描かれていません
ソラノイロ本店の ベジソバ
今日の昼食は、ラーメン大好き小泉さん原作17杯目、アニメ第8話「家系」に登場したソラノイロ本店です。
修兄が家系ラーメンの話をしていたら、唐突に彼女自慢始めた奴が食べに行った店ですね。
場所は地下鉄麹町駅から徒歩5分。ソラノイロは支店も何店かあるのですが、各店ごとにメニューが異なり、小泉さんに出てきたラーメンが食べられるのは、ここ本店だけなので注意。
店内はカウンターとテーブルで20席程。注文は食券式。
もちろん、注文したのは劇中で言及されていたベジソバです。
昼食時を外れた14時頃だったせいか、席は半分くらいしか埋まっていません。
先日行った鳶同様、ミシュラン掲載店というだけあって外国人のお客さんが多いですね。
あと圧倒的に女性。自分以外男がいません。超絶アゥエーな感じです。
さて、着席して5分ほどでベジソバ来ました。
ベジソバ。つまりベジタブルソバ。
パプリカ入りの赤い平打ち麺。野菜を煮込んだポタージュスープ風のスープ。具も当然野菜のみ(玉子は追加トッピング) 確かに野菜づくしです。
ただ、これとは別に、動物性の材料を一切使っていないビーガンベシソバというのもあるので、こちらは出汁か何かに動物性の材料を使っているのかもしれません。
器に添えられた赤いのは柚子胡椒、白いのはマッシュポテト。それぞれ味の調整に使うよです。
ではます一口、うん、これポタージュだ、それも超濃厚なやつw
野菜だけって物足りないんじゃないかと思ったけど、そんな事は全然なし。
ズッキーニやさつまいもは、確かにちょっと違和感あるけど、慣れれば問題ないレベル。平打ち麺とあいまって、昨日行った五ノ神製作所新宿店以上にスープパスタっぽさがマックスです。
途中で柚子胡椒を投入して味に飽きが来ないようにする仕組みも、濃厚とはいえ野菜ベースのパンチの弱さを補うようよく考えられてますね。
うん、これはなかなかヒットです。
無事完食
ごちそうさ…………ああ、しまった、リゾット頼むの忘れてた!!
劇中だと、追い飯ならぬ追いリゾットが頼めるお店として登場するのに、そのリゾット頼むの忘れちゃダメじゃん。
仕方ない、またいつか来よう。
ソラノイロ Japanese soup noodle free style 本店
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 千代田区平河町1-3-10 ブルービル本館1B
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:ichiroid03)
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つけ麺 五ノ神製作所 新宿店の 海老トマトつけ麺
今日のランチはラーメン大好き小泉さん原作37杯目つけ麺(後編)に登場したエビトマトつけ麺のお店、つけ麺 五ノ神製作所新宿店に行ってきました。
場所は新宿駅から代々木方向へ約5分。新宿高島屋の前から一本裏に入った新宿御苑沿いの裏道にあります。
なかなかの人気店らしく、壁には行列の並び方や注意の張り紙がベタベタ貼られていますが、14時という中途半端な時間のせいか、天気が悪いせいか、今日も誰も並んでいません。
店内に入るとむわっとするほどの海老臭が押し寄せてきます。まるでカッパえびせんの袋を開けた瞬間みたいです(食事の貧困さがよく表れている例えですね)
関係ないけど、海老臭って書くと、まるで加齢臭みたいだね。
注文は食券式。もちろん小泉さんに出てきた海老トマトつけ麺を注文。
セルフの水とお手拭きを持って着席。
スープのおかわり出来るのか。
これは楽しみ。
5分ほどで来ました
海老トマトつけ麺です。
茶色かかった太麺はラーメンというより蕎麦のような見た目。麺の上に乗っかってるのはバジルとフランスパン。
海老の濃厚出汁とトマトのスープ。赤く浮かんでいるのはプチトマト、スープの底にはチャーシューとシナチクが沈んでます。
見た目は完全にスープパスタか何かですが、味もそんな感じですね。海老出汁がギリギリ日本風味を残してますが、ブイヤベースとか、かなりあんな感じです。
途中でスープをおかわり。おかわりは具が何も入っていない、完全にスープだけで出てくるのですが、海老よりもトマトや香辛料?の風味の方が強く、よりパスタ感が強まった感じで、個人的にはむしろこっちの方が美味しいかも。
ごちそうさま。
海老が出てくればなんでも豪華になる日本人の心理をついた商品という感じですが、個人的には海老もトマトも麺も全く噛み合ってないとても残念なラーメンでした。